「モノクロの死:Limbo」
<どんなゲーム?>
このゲームは、デンマークのPLAYDEADが制作した2D横スクロールアクションアドベンチャーゲームです。森で目覚めた少年を操作して、彼の妹を探すことが目的です。このゲームの大きな特徴は使われて色がモノクロのみという点です。白と黒のぼんやりなコントランスが不気味な雰囲気を引き立たてています。
<どんな内容?>
このゲームは基本的には一般的な横スクロールアクションゲームと同じで、仕掛けられたトラップや謎を解いて先に進んでいくスタイルのゲームです。このゲームは道中に人が死んでいたり、明らかに人為的に仕掛けられたと考えられるトラップなどが多くあります。明らかに異常な場所を平然と進んでいく少年とは一体?そもそもなぜ彼はこのような場所に?
謎が気になってついついプレイしてしまいます。
<どこが魅力?>
このゲームは本当によく死ぬのですが、死ぬシーンが非常にグロテスク。モノクロのゲームなので、鮮血などは白いです。リアルな描写ではなく、ここまでシンプルな描写でグロテスクさを表現できるのは素晴らしいの一言。
グロテスクさとは何なのか?という問いを突き付けてくれるところは非常に魅力的です。
<どんな人におすすめ?>
グロテスクなゲームが好きな方、横スクロールが好きな方におすすめです。